犬がダメならロボット買って!
というわけで今回はCOZMO(コズモ)というAIロボットをご紹介します。
一見するとキャタピラから戦車のようにも見えますが、なかなかどうして表示豊かな可愛いやつです。
犬やネコなどのペットの代わりになるかはわかりませんが、ハマる子供も結構いるようです。
興味が湧いたら記事を読んでみてくださいね。
COZMO(コズモ)はタカラトミーが販売
COZMO(コズモ)は、米国Anki社が開発・製造ということなんですが、日本での販売はタカラトミーが行っていたようです。
実はこのAnki社は2019年5月28日時点では、すでに「ロボット製品の開発・製造を終了」しているようです。
またタカラトミーでも生産中止になった、との情報もあるので現状ではサポートなどされていない可能性があります。
一応Amazonでは購入はできるようです。
やんちゃでかしこい相棒COZMO(コズモ)
やんちゃでかしこい、あいぼう。
ということで、なかなかふてぶてしい面構えをしています。
世界的に有名なアニメスタジオ出身者がデザインを手がけた、ということでたしかによくみると洗練されたデザインにも見えます。
COZMO(コズモ)の特徴・できること
COZMO(コズモ)は人工知能(AI)を搭載しているロボット、ということで以下のようなことができます。
- その場の環境を見て状況を判断する
- 遊べば遊ぶほど成長していく
- COZMO(コズモ)目線で世界を見ることができる
- COZMO(コズモ)とゲームができる
- 感情を豊かに表現する
- 専用アプリが必要
その場の環境を見て状況を判断する
その場の環境をみて判断して喜怒哀楽の感情を表現する、ということでしぐさや声、表情、動きの組み合わせは1000を超えるパターンがあるということです。
映像を見ると、ほんとに表情豊かです。
遊べば遊ぶほど成長していく
遊べば遊ぶほど成長していくので、飽きっぽい子どもでも長く遊べそうです。
アプリを立ち上げておけば自分で勝手に遊んでいるようです。
また、遊んでくれとおねだりもしてくるので、子どもとも友達のようになりそうですね。
COZMO(コズモ)目線で世界を見ることができる
探検モードとして、デバイスにCOZMO(コズモ)目線を表示できるので、COZMO(コズモ)が見ている景色を見ることができます。
ペット相手にCOZMO(コズモ)で遊ぶと面白そうですね。
また顔を登録しておけば、見つけたときに名前を読んでくれる機能もあります。
ペットの顔も登録できるのかな? できたらおもしろそうですが。
COZMO(コズモ)とゲームができる
よくあるAIロボットと同様、COZMO(コズモ)にもゲームの機能があります。
対面でパワーキューブを使ったゲームができるようです。
勝った負けたといって喜んだり悔しがったりするだけでなく、あなたの強さにあわせて進化していくようです。
感情を豊かに表現する
モニターに表示される顔の表情は、感情を豊かに表現します。
本当に感情を持っているようにみえますね。
対象年齢8才以上
対象年齢が8歳以上ということで、大人は飽きてしまうという声もありますが、子どもはかなり夢中になることもあるようです。
プログラミング機能もあるということなので、とくにコンピュータ関連に興味がある子どもの好奇心を刺激するロボットかもしれませんね。
COZMO(コズモ)きっかけにしてプログラムに興味を持ち始めるかもしれません。
専用アプリが必要
COZMO(コズモ)で遊ぶには専用アプリのダウンロードが必要になります。
また、対応する端末も必要になるので購入する際は、持っている端末がCOZMO(コズモ)に対応しているかどうかを確認する必要があります。
COZMO(コズモ)の口コミ・評判
●カワイイ
まず言われているのは
COZMO(コズモ)はかわいい
ということですね。とにかくかわいい。
●子どもがハマる
子どもはけっこうCOZMO(コズモ)にハマるようです。
確かにロボットが好きな子どもは多いですからね。
お子さんの誕生日のプレゼントなんかにもいいかもしれませんね。
●対応端末に注意が必要
COZMO(コズモ)単体では遊べないようなので、購入する際は持っている端末がCOZMO(コズモ)に対応しているかを確認する必要があります。
定番おしゃべりロボット
ロボット、ロボットペットならやっぱりおしゃべりロボットがおすすめです。
定番はやっぱりRomi(ロミィ)かな。
安定の人気です。
●離れた親の見守りロボットとしてもおすすめの「Romi(ロミィ)」
高齢者施設でも採用されているコミュニケーションロボット「PALRO(パルロ)」
ロボットペット関連記事
ロボットペット関連記事になります。
気になる記事があったら読んでみてくださいね。
ペットの代わりにAIロボット【COZMO(コズモ)】遊ぶほど懐いてくるので子供も大喜び! まとめ
というわけで今回は「ペットの代わりにAIロボット【COZMO(コズモ)】遊ぶほど懐いてくるので子供も大喜び!」についてお伝えしました。
COZMO(コズモ)はとにかくロボット好きの子どもが喜びそうなロボットですね。
対象年齢が8才以上、と小学生の低学年くらいからは普通に遊べそうです。
このころの経験って大人になってからもかなり影響するので、COZMOで遊んだ子どもは将来コンピュータ関係、AI関連の仕事に行ってしまうかもしれませんね。
というわけで今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。