1人暮らしの話し相手 歌うAI会話ロボット「Charlie」

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おしゃべりロボット

「Charlie」といえばチャップリンとかブラウンとか連想してしまうんですが、こちらのCharlieは会話ロボットです。

Charlie、「チャーリー」と読みます。

1人暮らしで寂しい思いをしている人もいるかもしれませんが、こちらのチャーリー、そんなあなたにおすすめかもしれません。

世界初!言葉をメロディにのせて会話するAIロボット

Charlie(チャーリー)は、楽器メーカーでもあるYAMAHAの商品です。

話しかける言葉に反応して会話ができるロボットはいろいろありますが、チャーリーは歌で会話をするというなかなか攻めた商品です。

世界初ということですが、確かにこの発想は楽器のメーカーでもあるYAMAHAだからこそ思いついたもの、という感じがします。

うたロボ「Charlieチャーリー」の特徴

Charlie(チャーリー)の特徴としては

  • 言葉をメロディにのせて会話をする
  • 沖縄民謡、ロックなど30以上の音楽ジャンルを歌う
  • 首と足が動く

などがあります。

言葉をメロディにのせて会話をする

チャーリーの大きな特徴として、言葉をメロディにのせて会話をする、ということがあります。

歌はボーカロイドのよう

つまり歌で会話するということですね。

一応「ミュージカルのように」と形容されていますが、歌の一部をを切り取って答えているようにも聞こえます。

CMをみると、ちょうど初音ミクとかのいわゆるボーカロイドが歌っているような感じですね。

会話例

会話の一例として

女性「これから湯島天神にいってくるね」

チャーリー「もしかして出家するんですか!?」

女性「神社だよ!w」

チャーリー「砂利を踏む音が心地良い・・・♪」

といった感じ。

冗談としたは、ちょっとしたクオリティですね。

このとぼけ具合が一つの特徴ともいえそうです。

シュールな会話の返し

そもそも問いかけに歌で返すというのも、かなりシュールですが、一応日常会話や愚痴なども聞いてくれるということです。

そのうえで返事を歌で返す、ということなので、やはりシュールな感じにならざるを得ません。

一応、シュールな格言として

女性「今日の格言をお願い」

チャーリー「卵は半熟に限る~♪」

というのが紹介されていますが、やはり歌で返すというのが最高にシュールな気がします。

あと、自分から話しかけてくることもあるそうです。

話しかけることで成長する

話しかけることで成長して、音楽レベルが上がります。

音楽レベル?という感じですが、そうみたいです。

また会話のレベルも毎週アップデートされます。

沖縄民謡、ロックなど30種類以上の音楽ジャンルを歌う

チャーリーが歌う時に、バックで音楽が鳴るんですね。

このバックの演奏が30種類以上の音楽ジャンルがあるということで、かなりバラエティに富んでいます。

しゃべる、というか歌う内容に合せてバックの音楽が変わるのかはわかりませんが、歌にバックミュージックがつくというのもYAMAHAらしい感じもしますね。

首と足が動く

歌に合わせてなのかわかりませんが、首と足が動きます。

まあ、ダンスってことで。

手は動かないの? と思われるかもしれませんが、手はないんです。

ちなみに、Charlieはバッテリーではなく付属のACアダプターの電源で動きます。

チャーリーがおすすめの人

チャーリーがおすすめの人は

  • 1人暮らしの女性
  • ペットが飼えない人
  • ロボット好きの子ども

といったところでしょうか。

1人暮らしの女性

かなり限定しましたが、要は「寂しがりやの人」ということです。

まあ、一人暮らしの女性が全員寂しがりやとは限りませんが。

どちらかというと、女性向なのかなという気はします。

珍しいものが好きな女性にはプレゼントしてもいいかもしれません。

どうですか、彼女におひとついかがですか?

ペットが飼えない人

マンションの都合などでペットが飼えない人にもいいかもしれません。

犬好き猫好きの人の心の隙間を埋めることができるかはちょっと微妙な気もしますが、一応なんちゃってペットという感じでしょうか。

ロボット好きの子ども

子どもは大抵、こういったロボットは大好きなので、子ども全般におすすめではあります。

また、子どもへの誕生日プレゼントとしてもいいかもしれませんね。

チャーリーが不向きな人 逆にイライラさせられる可能性もあり?

逆にチャーリーが不向きな人は

  • 短気な人
  • 1人暮らしの老人

が考えられます。

短気な人

これは、まあそうでしょうね。

やってみればわかりますが、人と話すときに全て歌で返すと、大抵は相手を怒らせてしまいます。

チャーリーの楽しみ方を理解していて、短気ではない人に向いています。

1人暮らしの老人

向いてそうで実はあまり向いていないのかな、と思うのが一人暮らしの老人の方です。

下でまた説明しますが、チャーリーを使用するのにスマホが必要になります。

アプリをダウンロードして設定をする必要があるんですね。

また、とくに見守り機能とかはないので、本当にちょっとした話し相手くらいになります。

この辺を考慮したうえで、会話が歌というところを楽しめる人ならいいかもしれませんね。

ただ、装備されている音楽のジャンルには演歌もあります。

個人的には、とくに老人の方には普通の会話ロボットの方がいいかな、と思います。

あ、でもプレゼントとしてならアリかもしれませんね。

チャーリーとの生活に必要なもの

チャーリーが使えるには、以下のものが必要です。

  • 無線LAN
  • スマートフォン
  • 月額490円(税込)のCharlieプランへの加入

無線LAN

無料アプリをダウンロードして無線LANに接続する必要があります。

スマートフォン

設定用のアプリをダウンロードするデバイスが必要です。

iPhone、Androidデバイスが必要です。

月額490円(税込)のCharlieプランへの加入

月額490円(税込)のCharlieプランへの加入が必要になります。

Charlieプランに加入すると、Charlieの機能が全て使えるようになります。

逆に言えば、Charlieプランに加入しなければ、Charlieの機能は使用できません。

Charlieの機能は以下の通りです。

  • おはなし(Charlieに話しかけ、お話しを楽しむことができます)
  • おてんき(日本国内の天気を答えることができます)
  • うらない(毎日の12星座占いを答えることができます)
  • ニックネーム(ニックネームを登録すると、その名前で呼びかけます)
  • つぶやき(Charlieからユーザーに向かって会話を投げかけます)
  • ログ(アプリにて会話の内容を閲覧することができます)

チャーリーはいくらで購入できる?

Charlieの本体価格は¥24,800(税込)になります。

これにCharlieプランの料金月額490円(税込)がかかります。

他のおしゃべりロボットより安めの価格設定の印象です。

この金額で2年くらい楽しむとしたら、トータルで37,000円くらいですね。

Charlieプランも一日16円くらいと考えたら、高くはないですね。

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まとめ

というわけで、今回は「1人暮らしの話し相手 歌うAI会話ロボット「Charlie」」についてお伝えしました。

歌で会話するという、世界初のロボットということで、かなり娯楽性の高いロボットです。

特に何かの役に立つというわけではない、というところで、そんなところをかわいい、と思えるかどうかで向き不向きが決まりそうです。

この手のロボットとしては、比較的安い印象です。月額プランも490円とかなりお手頃です。

1人暮らしのちょっとした話し相手としては、家族のだんらんの賑やかしとしては結構いい仕事をしてくれそうです。

お子様や一人暮らしをしている彼女へのプレゼントとしても面白いかもしれませんね。

参考にしていただければ、幸いです。

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