最も身近なロボットっていうと、やはりお掃除ロボットですかね。
ウチにも一匹いますが、けっこう便利です。
ウチのはそこまで高性能ではないので、ときどきコードに絡みついたりして半ギレで注意してきたりしますが、そんなところもカワイイお掃除ロボットです。
さて今回ご紹介するのはあのダスキンが開発した「Siro」というお掃除ロボットです。
ダスキンのお掃除ロボット「Siro」
ダスキンといえば、モップ、カーペットなどのイメージが強いですが、ロボット掃除機もだしているんですね。
しかも今回の「Siro」で三代目です。
三代目というとなんかカッコイイですね。
ダスキンのお掃除ロボット「Siro」の特徴
お掃除ロボットなんてどれも同じでしょ?
そう思っているあなた、私もそう思っていました。
というよりも、基本的に性能の差は金額の差、というイメージです。
いいものは価格が高いということですね。
ダスキンのお掃除ロボット「Siro」は以下の特徴があります。
- お掃除ロボット「Siro」は三角形状
- お掃除ロボット「Siro」はクリーンセンサー付き
- お掃除ロボット「Siro」は3つのセンサーで障害物を検知
- お掃除ロボット「Siro」は4つのもモードで効率的
お掃除ロボット「Siro」は三角形状
まずは、その形ですね。
お掃除ロボットって通常、円盤状というイメージがありますが、ダスキンのお掃除ロボット「Siro」は違います。
ダスキンのお掃除ロボット「Siro」は、いわゆる三角形状なんですが、ちょうどギターのピックのようなカタチをしています。
この形で、狭い場所や隅々までしっかりお掃除してくれます。
ウチのお掃除ロボットは、ルンバではないんですが普通の円盤状です。
で、これがやはり部屋の隅はどうしても取りこぼすんですよね。
たしかに三角形状なら、部屋の隅にもフィットしそうですよね。
お掃除ロボット「Siro」はクリーンセンサー付き
クリーンセンサーは普通の掃除機にもついていたりしますが、ダスキンのお掃除ロボット「Siro」にもついているんですね。
ハウスダクト、いわゆるホコリですね、が多いときは赤いランプが点灯します。
で、掃除してきれいになったら青いランプが点灯するというわけです。
ホコリは本当に小さいので、床など一見キレイに見えても、実はけっこうホコリが溜まっていることがあるんですよね。
ダスキンのお掃除ロボット「Siro」が便利なのは、クリーンセンサーでホコリを検知すると、キレイになるまで同じ場所を往復したり吸引力をあげたりして、キチンと丁寧にお掃除をしてくれるところです。
お掃除ロボット「Siro」は3つのセンサーで障害物を検知
ウチのお掃除ロボットは、センサーが付いているのか付いていないのか、とにかくぶつかるまで直進します。
そういう真っすぐなところは、いいところなのかもしれませんが、お掃除ロボットとしては障害物はよけてほしいところです。
ダスキンのお掃除ロボット「Siro」には赤外線センサー、超音波センサー、レーザーセンサーの3つのセンサーが付いていて、障害物を検知します。
お掃除ロボット「Siro」は4つのもモードで効率的
ダスキンのお掃除ロボット「Siro」には、4つの自動モードがあります。
- ラウンド走行
- ランダム走行
- ソポットモード
- 念入りモード
以上の4つのモードがあります。
ラウンド走行
コーナーや壁際を重点的に掃除します。
ランダム走行
ランダムといいつつ、これは部屋の内側というか内部を掃除するモードですね。
スポットモード
これは、開始位置を中心に外側に向かって渦状に掃除していき、直径1.5mに達するとこんどは内側に向かって掃除していき、中心にもどります。
ゴミが集中しているところをスポットで掃除するときに使うモードですね。
これ、ウチのロボット掃除機にもあるモードですが、あまり使わないです。結局、ゴミが溜まっているところ(例えば、なにかこぼしてしまった時とか)は、手動の掃除機を持ってきて集中的に掃除してしまうんですね。
念入りモード
念入りモードは「ハウスダスト発見センサーの感度を上げて、しっかりと掃除します」ということなので、部屋全体を文字通り念入りに掃除してくれるということですね。
ダスキンのお掃除ロボット「Siro」の得意なところ
ウチのロボット掃除機もそうですが、基本的にロボット掃除機は広いところや時間がかかるところが得意です。
ダスキンのお掃除ロボット「Siro」も、同じで畳、フローリング、絨毯など広くて時間がかかるところは得意なので、そういうところは「Siro」に任せて、細かいところや階段のような段差があるところはダスキンモップLaLaで掃除するのがいいみたいです。
まあ、ウチのロボット掃除機は広いところもそんなに得意ではなさそうですが、狭いところよりはまだ得意ですね。
ダスキンのお掃除ロボット「Siro」の仕様
●サイズ(本体):幅330mm×奥行325mm×高さ92mm
●重量:約3.0kg(本体のみ)約0.6kg(充電台)
●使用電池:充電式リチウムイオン電池
●電池寿命:充放電回数 約1,500 回(自動運転使用)
●充電台(入力):AC100V 50-60Hz
(消費電力:充電中 約33W、本体を外した時 約0.6W)
●付属品:充電台(1個)、取扱説明書、乾電池(単4×2 本)、リモコン
●サイズ(充電台):約 幅21.8×奥行13.6×高さ9.9cm
●ダストボックス容積:250mL
●定格電圧:DC14.4V
●連続使用時間:約100分(満充電・電池初期/20℃時)
●使用周囲温度:0℃以上 35℃以下
DUSKIN ダスキンほずみグループHPより引用
ダスキンのロボット掃除機「Siro」はレンタルで契約
ロボット掃除機はダスキンからでているということで、基本レンタルでの契約になります。
2年契約と3年契約がある
で、おもしろいのが、例えば2年契約の場合、3年目以降は「Siro」は自分のモノになりということです。
つまり、レンタル料金がかかるのは2年間で、それ以降は無料、「Siro」は自分のモノになるということです。
3年契約の場合は4年目以降は、「Siro」は自分のモノというわけです。
お掃除ロボット「Siro」と各種モップの組み合わせでのレンタルもありますが、「Siro」単体でのレンタルもできます。
お掃除ロボット「Siro」のレンタル料金
レンタル契約期間が2年間の場合
4週間レンタル料金2,970円(税込)x26回
ダスキンモップ(レンタル料金770円以上)を併用の場合は
4週間優待レンタル料金2,200円(税込)x26回
ということで、3年目以降は「Siro」は自分のモノになります。
レンタル契約期間が3年間の場合
4週間レンタル料金2,240円(税込)x39回
ダスキンモップ(レンタル料金770円以上)を併用の場合は
4週間優待レンタル料金1,470円(税込)x39回
で、4年目以降は「Siro」は自分のモノになります。
2週間のお試し
2週間のお試し料金が2,869円(税込)ということです。
2週間お試し期間中であれば解約することができます。
2週間を過ぎると、解約はできるようですが、違約金が発生するとのことです。
サポート制度
レンタル期間中の故障による修理はダスキンの負担になるようです。つまり無料ですね。
ただし、落としたとか水をかけてしまったとかのお客様の取り扱いなどに起因する場合は修理代金を負担しないといけないようです。
「Siro安心サポート制度」に加入していれば、お客様起因による故障でも無料になるとのことです。
※Siro安心サポート制度は2年保証で2,860円(税込)3年保証で3,960円(税込)ということです。ちなみに、ウチのロボット掃除機は3年近く使っていますが、一度も故障はしていません(もちろんSiroではありませんが)。普通に使っているならそんなに故障することもないかな、というのが個人的な印象ですが、ただ水をかけてしまうとか、落としてしまうというのはアリガチではありますね。こういう精密機器の修理代金って結構かかったりするので、料金がそれほど負担にならなければ加入しておくのが安心ですね。
参考 お掃除ロボット
その他のお掃除ロボットを紹介します。
一応、下にいくほど価格が安くなっています。※要確認
しかし、価格が安くなるほど可愛さが増しているような気がするのは気のせいでしょうかw
ダスキンのお掃除ロボット「Siro」をレンタル 2年で自分のモノ! まとめ
というわけで、今回は「ダスキンのお掃除ロボット「Siro」をレンタル 2年で自分のモノ!」についてお伝えしました。
お掃除ロボットを使ったことがないなら、ぜひ体験してみることをおすすめします。
これ、ホント便利です。
性能の違いもありますが、ダスキンのお掃除ロボット「Siro」は単体で考えると77,220円(2年契約の場合)で、3年以降は自分のモノになるので、実質77,220円のロボット掃除機を2年ローンで購入するような感じですね。
これが少し高いなあ、と感じるのであれば、ロボット掃除機自体はもっと安いものもあります(もちろん機能は少し劣るかもしれませんが)。
いずれにしても、ロボット掃除機自体はとても便利なものなので個人的にもおすすめです。
参考にしていただければ幸いです。